キャンパスライフ
| CAMPUS
- 学生生活・・・・自治会活動、学院祭、ボランティア活動
- 学院生活における在校生の言葉
- 卒業生の声
学生生活
自治会活動
学院生は自治会に所属しています。各学年、理学療法学科、作業療法学科から2名ずつ係となり、運営しています。自治会の仕事は、コピー代の集計から始まり、学院祭・卒業生送別会などを文化委員とともに中心となって進めていきます。イベント好きな方にはもってこいの係です!
- 3年生送別会(追いコン)
自治会が主となって様々なイベントを企画し、3年生を送り出します。今年は在校生から感謝の気持ちを伝えるビデオメッセージ、先輩方の思い出のスライドショー、ビンゴ大会、卒業生の方から在校生へ向けての一言などを企画しました。3年生の先輩方と話せる最後の機会で、先輩の想いを聞き、在校生一同これからの学院生活へのモチベーションを高めることができました。感謝の気持ちをもって3年生を送り出すことが出来たと思います。
学院祭
令和6年度学院祭が11月9日(土)に行われました。
今年度は3学年がそろう最後の年ということもあり、例年よりも規模を拡大して
在校生のご家族・ご友人様、授業でお世話になっている外来講師の先生方、卒業生をお招きしました。
来場者数はご家族・ご友人様88名、外来講師5名、卒業生68名と非常に多くの方が参加され、
サブテーマである“楽しんだもの勝ち!”の名の通り、参加者と在校生との交流も深めながら
大変活気のある学院祭が開催されました。
具体的な催し物は以下の通りです。
模擬店 | 学生達と教員で話し合い、試作を重ねながらメニューを決めました。 今年度はけんちんうどん、カレーライス、フランクフルト、フライドポテト、焼き鳥、フルーツポンチを作りました。 |
---|---|
学科企画もの | 各学科の1・2年生が協力し、参加型の企画を開催しました。 理学療法学科:学院生活で学んだことから、来てくださる方が楽しめるラバーハンド体験、ロコモチェック、ストレッチ体験、足の筋力測定、免荷の運動学習を行いました。 作業療法学科:“精神科作業療法”というテーマで、作業療法や精神病院における1日の紹介、幻聴の体験、ボッチャ、スタンプアートによるカレンダーづくりを行いました。 |
学生発表の展示 | NHO学生フォーラムで看護学校に対して当学院や学科紹介を行ったパワーポイントを展示しました。 |
ハンドメイド展 | 学生・教員から募集した作品を展示・販売しました。編み物、エコクラフト、革細工、陶芸などたくさんの作品が並びました。 |
趣味紹介 | 在校生の趣味ランキング、学生や教員の趣味紹介、おすすめの音楽の紹介などを行いました。 |
リハ学院の歴史 | 学院生活で楽しかったことや、怒られたことなど、学院にまつわる歴史・あるあるを1期生~46期生まで集めて、46年間の歴史を振り返りました。 |
ボランティア活動
作業療法学科3年生
私たちは京都大学の作業療法専攻生から、合同学習のためのキャンプについての連絡が入り次第、1~3年生にその連絡を回すボランティアをしています。そのキャンプは無料で他校の理学療法・作業寮法の学生と共に勉強ができます。また、時期によってはフィードバックのお手伝いなどもやらせてもらえることがあります。少し交通費がかかってしまいますが、勉強になるので参加を呼びかけています。
作業療法学科3年生
脊髄損傷の方々が結成している名古屋フェニックスというバスケットチームのマネージャー業をしています。毎週土日のどちらか1回、主に障害者スポーツセンターで13時~18時まで練習をしていますので、都合があった時に出かけています。具体的な内容は、練習ノートの記入、車椅子の移乗介助、テーピングの手伝い、水分補給の補助などがあります。また、試合のときにはスコアの記録も行います。テーピングのお手伝いは各選手で方法が変わってくるため覚えることが大変ですが、選手の方達は優しい方ばかりで一つ一つ丁寧に教えてくれます。私がツインバスケのマネージャーになったのは、同じ学院の先輩や選手の姿を見て格好が良いと思ったからです。学院生活が忙しいと大変なときもありますが、ツインバスケにマネージャーという形で参加することは今後の生活の中で良い経験になると思います。
卒業生の声
令和6年5月より、閉校に伴い「思い出作り企画」として、土曜日または学生長期休暇中の平日に学院にて過ごせるよう開放し、沢山の卒業生の方々に来校していただいております。
令和7年4月時点で、6組の卒業生が企画開催され、沢山の思い出を残されています。
東名古屋リハビリ学院同窓会HPに、卒業生の声を含めた思い出企画による様子を掲載していきますので、詳細はこちらをご確認ください。